Finvizで疑似効率フロンティアを作成

2024/03/10時点のNasdaq100のFinvizで作った効率フロンティアの図である。

横軸1か月のボラリティ、縦軸1か月のパフォーマンスである。
こうみたとき、NVIDAやAMATに投資したほうがここ1か月間強かったことがわかる。

ここで大化け銘柄を探す方法としてRussel2000から探す方法がある。Russel2000は小型銘柄かつ成長率が高いものもあるので、このように1か月の効率ポートフォリオをみれば、掘り出しものがある。以下に図をはる。

SMCIは言わずもがな良い投資だが、こう見るとマイクロストラテジー(Microstrategy Inc)のほうがここ1か月では、いい投資だったらしい。マイクロストラテジー(Microstrategy Inc)はビットコイン開発会社であるが、SMCIよりはここ1か月では投資先としてよかったらしい。そんなにこの会社はいいのか?調べてないからわからないが。著者がビットコインを買わない理由は、利益が大きければ、累進課税で所得税率は最大45%まで上がり、住民税10%との合計税率は最大55%だからである。これが20パーセントになったら買うのだが(#^ω^)

さらにそれよりも右上に何かひときわ目立っている会社がいる。それはサウンドハウンドAI(SoundHound AI Inc)だ。この会社はなにがすごいのかChatGPTに聞いてみた。

**SoundHound AI Inc.**は、音声人工知能(AI)のグローバルリーダーで、2005年にスタンフォード大学の卒業生によって設立されました12。同社は、音楽と音声認識技術の開発に特化しており、人の脳のように自然に的確に音を認識することを目指しています1

製品としては、以下のものがあります34

競合他社と比べての強みは、以下の通りです56

  • 独立した音声AIプラットフォームを提供している点
  • 10年以上にわたる音声認識技術の開発経験
  • 複数の業界での実績と信頼性
  • 25言語のサポートと地域のアクセントや言語のバリエーションの理解能力

年間成長率予想については、SoundHound AI Inc.の収益は2024年に7700万ドルに達し、2025年には1億ドルを超えると予想されており、次の2年間で少なくとも年間成長率47%を目指しています7。また、SoundHound AI Inc.の収益の複合年間成長率(CAGR)は、過去2年間で55%で、次の3年間の予想CAGRは48%です8。ただし、これらの予想は市場状況や経済状況により変動する可能性がありますので、投資判断には十分な注意が必要です。978

といった回答がきた。うむ。面白い。このように掘り出し物をRussel2000からは見つけられるかもしれない。ただこういう掘り出し物をどのようなタイミングで買えばいいかは正直難しいといったところ。